株の勉強会 2日目(株の基本用語)

株の基本用語

今日見た動画はこちら

www.youtube.com

この動画では7つの用語の解説をしています。

その7つがこちら。

7つ全て知っている人は今回のブログは飛ばしてもいいかもしれないですね

心優しい有識者の方は、もしよろしければ間違いの指摘であったり補足、追加説明等をコメントでしていただけると非常にありがたいです。

 

・EPS ・PER ・PBR ・ROE ・ROA ・貸借対照表 ・損益計算書

以上7つです。

この内、貸借対照表損益計算書については、簿記の資格を取る際に勉強をして知っていたので今回では割愛をします。気になる方はぜひこの動画を見てください。

貸借対照表損益計算書の説明が欲しいと要望があれば、検討をします

一応、独学の子の日商簿記3級を個人的に教えて合格まで行ったことはあるので、説明は出来ると思います。

 

EPSとPER

EPS(Earnings Per Share) は「1株あたりの利益」のこと。

計算式は

当期純利益 ÷ 発行株式総数

 

PER(Price Earnings Ratio) は「株価収益率」のこと。

計算式は

株価 ÷ 1株あたりの利益(EPS)

 

どうでしょう。株初心者の皆さん。分かりますか?

私は分かりません。この説明で「なるほど!」となった人は、書籍を買って読む方が勉強として向いているかもしれませんね。

ちなみにこの「EPS」「PER」は 超重要用語 らしいです

 

そもそも株の価格ってどうやって決まっているの?

そもそも株の金額をどうやって決めているのか。

例えばみんなが知ってる会社、ソフトバンクを見て見ましょう

SBI証券より

1株の金額は 1629.5円

100株買えば162,950円ですね。

(正直、少し安いなと思いました。ソフトバンクって私でも知っている企業ですし、野球チームとかも持ってますから。100株で100万以上すると思ってました)

 

この1629.5円がどうやって決まっているかというお話でしたね。

これが EPS × PER で決まるようなのです。

右下の方にある投資指標というところを見てみましょう。

予想EPS 88.7円 × 予想PER 18.37倍 =1,629.419(電卓計算)

計算してみると、本当に現在値と一緒になってますね。

 

たまたまかもしれないです。もう1社見てみましょう。

私はiPhoneを使っていますので・・・・

SBI証券より

予想EPS 89.2円 × 予想PER 4.87倍 =434.404

・・・うん。多分、合ってます

 

じゃあこのEPSとPERって結局なんやねんって話になってきます。

EPSとは

EPSは1株あたりの利益、と言いますが簡単に言うと 「1株の価値」というニュアンスで捉えるといいそうです

EPSは当期純利益を発行株式数で割ったもの、でしたね。

ソフトバンクの評価レポート

ではソフトバンク当期純利益を見て見ましょう。

会社予想にはなりますが、当期純利益4,200億円。

次に発行株式数47.9億株。とあります。そのまま割り算して89.0になれば

EPSはこの二つの数字で求めていることになります。

4,200 ÷ 47.9 = 87.6826722

う~~ん。微妙に違う。

大体は一緒ですが。

でもまあとりあえず

会社が株を発行せずに利益を出し続ければ、EPSは上がる

これが僕の結論です。間違ってたら教えてください。

ここで一つ、疑問が出来ました。勉強していくうちに解決したいですが

「そもそもなんで会社予想で計算をするのだろう。23/3の結果からじゃなんでダメなんだろう」

 

これですね。これを解消出来なくては株は始められないです。

また今度色々と勉強をしていきます

 

PERとは

PERとは、kaidoki様が仰るには

株の割高割安を知る一番代表的な指標

(業界によって平均PERが違う)

とのことです。

 

先ほど言ったように、EPSが1株の価値にはなるのですが、世の中には

「その価値以上の金額で買いたい!」という人が大勢いるようで。

例えば先ほどのソフトバンクのEPSは89.0円でした。

ただ、その89円の株を1,629円出してでも買いたい!

という人がたくさんいますよ。だからPERは

1,629円 ÷ 89円 =18.3倍 

になるんですね。

 

このPERの倍率が変わることで株価が変動して、安いときに買って高いときに売れば利益が出る、ということなんでしょう。

 

最近だとポケモンカードとかそうですよね。なんでそんなことになってるかは知りませんが、1枚100円程度のカードがメルカリとかで100万円とかで売れているらしいですね

この場合は EPSが100円なのにPERが10,000倍もあるから100万円になるってことですね

 

株の場合はSNSで人気になったり、新商品が出たりとか、そういうので価値が上がるんじゃないでしょうか。

具体的にどういうときに上がるか、はまた今度勉強をしていきます。

 

まとめ・疑問

EPSは1株の価値。利益がたくさん出れば上がる。

下がる理由としては利益が前年と比べて減った時、株式を新たに発行した時。

 

PERはその株がどれくらい人気があるかの指標。

業界によって平均値が違うから、注意!

流行だったり新商品だったりで上がったり下がったり。ここを上手に読むことが出来たら、株で稼ぐことが出来るのかな・・・?

 

そして疑問は

EPSを決める基準がなぜ会社予想なのか。(そもそも計算するために見ている数字が違ったのかもしれない)

疑問は解決出来次第、またブログに書きます。コメントで教えて頂けたら、嬉しいです

 

 

PBR・ROEROA

PBR

PBR(Price Book-value Ratio)は

株の割高割安を知る指標

・・・・あれ?さっきPERでも同じこと言ってなかった?

計算式は

株価 ÷ 1株あたりの純資産(BPS

 

BPSってなんやねんって話ですが。

日本語をそのまま理解するならその会社の純資産を発行株式数で割った数。なのかな?

計算して確かめたいけど

ソフトバンクの純資産がどこに書いてるのかわからん!!!!

逆算してみましょうか

・・・・。

ソフトバンクBPSがどこに書いてあるかわからん!!!!

 

無知って、悲しいですね

現状の私の力ではわかりませんでした。

kaidoki様は説明でマネックス証券の銘柄スカウターを使われているので、私も早めに口座を開設だけして銘柄スカウターを使えるようにしたいと思います。

 

kaidoki様がいうには、

PERは収益で見る指標、PBRは資産でみる指標

これが違いとのこと。

PBRの目安は1倍。

100万円入った財布を、100万円で買える状況が1倍

100万円入った財布を、90万円で買える状況が0.9倍(割安)

これはあくまでも例え話なのですが。

これだけ見ると割安株買えば絶対に勝つじゃん!と思いますがそれは理論上の話で

実際の株式ではそういうわけでもない様です。

知っておいた方がいいけど、あまり使う指標ではないそうなので、マネックス証券の口座が開設出来た時に色々見て見たいと思います。

 

ROE

ROE(Return On Equity)

自己資本でどれだけの利益を出したかの分かる指標

 

計算式は

当期純利益 ÷ 自己資本※1 × 100

ROEが10%以上の会社は優良企業

ソフトバンクの連結ROEと書いてある所は

25.4%・・・?超優良企業なのでは・・・???

ROEが高ければ高いほど収益力が高いということになります。

「収益力が高い」の意味がよく分からない。

稼ぐ力が強いってことかな?

 

海外投資家はROEが高い銘柄を好むらしい。

 

ただ、このROE 借金が多いとその分数値も高くなっていくそうなので

実際は決算票を見て借入金とかの数値を見ないと、何とも言えないですね

そこでこのROEとセットで見ていく指標が、ROAとのこと

 

ROA

当期純利益 ÷ 総資産 × 100

ROAが5%以上あると優良企業

 

ROEは自己資産 ROAは総資産で見るので、借金を含んだ資産で見れる指標なのでセットで見ていきましょう

ソフトバンクROAは・・・・わからん!!!!!

(銘柄スカウターが使えるようになればここら辺はまた見ていきます)

 

※1自己資本他人資本

自己資本とは「返す必要のないお金」

例えば株主から集めたお金・利益剰余金等

 

他人資本は「返さなければいけないお金」(つまり借金)

借入金・支払い手形・買掛金

 

総まとめ

EPS → 1株自体の価値。当期純利益が上がれば上がる。

PER → 1株に対する倍率。高ければ高いほど、その株を欲しがってる人が多い

PBR→資産で見た割高割安の指標。1倍より上だと割高、下だと割安

ROE自己資本のみでどれくらい稼ぐことが出来ているかの指標

ROA→借金を含めたお金でどれくらい稼ぐことが出来ているかの指標。

 

ROEが10%以上かつ、ROAが5%以上だと優良企業

 

こんなところでしょうか。

これを踏まえたうえで、色々と銘柄を見ていきたいですね